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安全確認
考えられる問題や危険がないか、前だけで なく、右、左、後ろを確認する。常にミラーを チェックし、車線変更やバックする時には後ろを見て目視し、安全確認する。
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ブレーキ
ブレーキはドライバーが最初に習得必要な操作である。初心者にとってブレーキの操作は意外に難しく、きつくペダルを踏み込んで車を止めるものと思っている人が多い。
パニックブレーキは別として、いかに短い距離で、且つスムーズに車両を止めるかが重要である。きちんとしたブレーキの操作を習得すると、運転に対する怖さを余り感じず、今後のあらゆる課題の練習がスムーズになり進歩が速い。
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ブレーキの操作の原則は、始めきつく、最後はゆるめ。ブレーキを使い出したら一気にスピードを落とさず、今のスピードの半分、更にその半分というように急速且つ滑らかに減速させる。停止する直前はブレーキを必要以上踏み込まなくても車が勝手に止まるということを体得する。この手順で最後はSTOPラインなど、狙った地点で車を止められるまで練習する。(※きついブレーキは10点減点になる)
このスムーズブレーキングの実際練習では10マイル、20マイル、30マイルとスピ ードを上げて行き、どのスピードでもきついブレーキにならないよう、車が止まる直前にブレーキを踏み込まないで自然に止まることを学ぶ。ブレーキは踏み込んで車を止めるものと誤解しているドライバーが多いが、インストラクターが滑らかでショックのない止まり方を見せるので、そのイメージをしっかりと覚えておくこと。
もうひとつの課題である停車の要領は、停車する直前にペダルの踏み込みを止めるコントロールを習得することである。停車位置までの距離とスピードの相対的なコントロールと認識し、習熟度を上げる。その方法としては時速5マイルくらいの低速から始め、5マイルごとにスピードアップして30マイルを3〜5秒以内で停車できるまで練習する。この場合でも停車寸前にブレーキペダルを踏み込まずに止めることを忘れないこと。