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ターニングは単純に曲がればよいというわけではなく、曲がるまでの過程の中で必要に応じて常に安全を確保する行為が含まれている。
※尚、ここでの採点は5つのチェックポイントは同一項目となり、5つ全部にチェックされても、1つだけチェックされても10点の減点となる。
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●ターニング5つのチェックポイント
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1
方向指示器(Signaling)
Vehicle Traffic Law(VTL)上の規定では、ドライバーは交差点から100フィート(約30m)の地点で方向指示器を使い、曲がる方向を示さなければならない。しかし路上テストでは試験官から曲がる方向の指示があったらすぐ出すこと。この場合、曲がる途上で方向指示器が戻ってしまったら出し直さなければならない。
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2
安全確認(Observing)
安全確認は「安全を確保する」ための行為で、全方位に対する確認を意味し、簡単なようだが、実はドライバーにとって一番難しい。特に死角になるエリアの確認は目視によって「安全」を確保するようにしなければならない。それを怠ればそのまま危険な行動(Dangerous Action)となり、失格になる。