13

  • “X”の黄文字

    (STEADY YELLOW “X”)

    この車線から移動せよ

  • “X”の黄点滅文字

    (FLASHING YELLOW “X”)

    左折時のみこの車線の走行可

  • 青矢印

    (GREEN ARROW)

    この車線での走行可

●道路のマーキング (Pavement Marking)

  • 一本の白点線

    (SINGLE BROKEN LINE)

    どちらの車線の流れにも支障なく、安全を確保できる場合は車線変更可。白の点線がある車線は一方通行を表し、黄色の点線がある車線は双方通行を示す

  • 一本の白実線

    (SINGLE SOLID LINE)

    交通の状況が良好な場合、線を横切っても良い。道に障害があったり、交通状況で必要な場合に限り、他の車の追い越しや車線変更可

  • 二本の白実線

    (DOUBLE SOLID LINES

    追い越しや車線変更は不可。また左折時や高速道路を出るとき以外は線を越えてはならない

  • 一本の黄点線

    (SINGLE BROKEN LINE)

    どちらの車線の流れにも支障なく、安全を確保できる場合は車線変更、他の車を追い越し可。黄色の点線がある車線は双方通行を示す

  • 一本の黄実線

    (SINGLE SOLID LINE)

    この線のどちら側からも車線変更は許されず、今いる車線に留まる。但し、前方に通行を妨げる一時的な障害物があり、やむをえず車線を変えなければならない場合は除く。

  • 二本の黄実線

    (DOUBLE SOLID LINES)

    この線のどちら側からも車線変更は許されず、今いる車線に留まる。但し、前方に通行を妨げる固定的な障害物があり、やむをえず車線を変えなければならない場合は除く。

12

●信号 (Traffic Lights)

  • 赤信号

    (STEADY RED)

    青信号に変わるまで完全停止。No Turn on Redの標識がないところでは赤信号で完全停止後、優先権を譲り、右折することができるが、NYCでは禁止されている。

  • 赤点滅信号

    (FLASHING RED)

    完全停止、優先権を譲り、安全な時に進め

  • 赤矢印

    (RED ARROW)

    赤矢印が青に変わるまでは矢印方向への進行禁止。右左折は禁止

  • 黄信号

    (STEADY YELLOW)

    信号が赤に変わるので、交差点の前で止まる準備をする

  • 黄点滅信号

    (FLASHING YELLOW)

    注意して進め

  • 黄矢印

    (YELLOW ARROW)

    青信号が終わるので、止まる準備をする

  • 青信号

    (STEADY YELLOW)

    進め。ただし交差点では優先権を譲れ

  • 青矢印

    (GREEN ARROW)

    矢印方向に進め。ただし交差点では優先権を譲れ

  • “X”の赤文字

    (STEADY RED “X”)

    この車線での走行禁止

11

  • 前方に坂道あり

    (HILL AHEAD)

  • 降雨時スリップ注意

    (SLIPPERY WHEN WET)

  • 前方に信号機あり

    (TRAFFIC SIGNAL AHEAD)

  • 右から合流あり

    (MERGING TRAFFIC ENTERING FROM RIGHT)

  • 前方に学童用横断歩道あり

    (SCHOOL CROSSING)

  • 踏切

    (RAILROAD CROSSING WARNING SIGN)

●情報標識 (Service Signs)

通常、青地に白文字か白模様

  • 前方に病院あり

    (HOSPITAL EMERGENCY SERVICES)

  • 赤信号でターン禁止

    (NO TURN ON RED)

  • 右側通行

    (KEEP RIGHT OF DIVIDER)

  • 最高時速55マイル

    (SPEED LIMIT)

  • 追い越し禁止

    (DO NOT PASS)

  • 州間高速道路

    (INTERSTATE ROUTE)

10

●規制標識 (Regulation Signs)

通常は白地の長方形に黒文字か黒模様で形が違うもの、赤文字、赤模様の場合もある。規制を示す。

  • 完全停止

    (STOP)

  • 全面一時停止

    (ALL WAY STOP)

  • 前方優先道路

    (YIELD)

  • 侵入禁止

    (DO NOT ENTER)

  • 一方通行

    (ONE WAY)

  • 駐車禁止

    (NO PARKING)

  • Uターン禁止

    (NO U-TURN)

  • 左折禁止

    (NO LEFT TURN)

  • 右折禁止

    (NO RIGHT TURN)

●警戒標識 (Warning Signs)

通常は黄色地のひし形に黒文字か黒模様= 注意を示す、前方に危険を知らせる

  • 右車線終了、車を左に寄せろ

    (RIGHT LANE ENDS MERGE LEFT)

  • 前方で中央分離帯終了

    (DIVIDED HIGHWAY ENDS)

  • 前方に双方向道路あり

    (TWO WAY TRAFFIC)

09

基本交通規制 (NY State Basic Traffic Rules)

●速度規制 (Basic Speed Rule)

速度規制は法定速度内であっても、◇交通量、◇天候、◇道路状況に応じて適切な速度で運転を義務づける規定であり、合理的な判断に欠ける場合は交通 違反になることもある。また、交通の妨げになるような速度での運転も同様で注意が必要。

※この判断は、路上テストでもドライバーと試験官との間にギャップが生じる場合が多い。

●道路標識 (Road Signs)

07

5

習慣 (Habits)

各ドライバーそれぞれ自分自身では気づきにくい”運転のくせ”があるが、そのくせを知り、克服すること。また車を運転する上で、起こりうる事故を防止するため、「〜するかもしれない」と常に危険予知を心がけ、一時停止や安全確認など行動パターンを習慣づける。

6

知識 (Knowledge)

運転するにあたってアメリカの交通ルールや標識を覚えるのはもちろんのこと、車のメカニズムや仕組みなども頭に入れ、運転に必要な知識を身につけること。日本とアメリカでは交通ルールなど異なる箇所もあるので理解する。

7

運転能力・スキル (Skills)

運転能力やスキルを向上させることは大切だが、①〜⑥の基本が揃って初めて必要になる。また、悪天候や夜間での運転では通常よりも事故発生のリスクが高まるので、どのようなリスクがあるのかを理解し、無理をせず状況に応じて慎重な運転を心がける。

●緊急事態が発生した場合の対処法

●事故の場合

交通事故が発生した時は直ちに車を停車し、負傷者がいないか、事故車は自走可能かなど事故概況を確認する。負傷者がいたら応急救護処置を行い、続発事故の防止措置をとる。必ず警察に報告し、 保険会社へも連絡を行い、その指示に従う。その際、事故当事者の情報(自動車免許、住所、連絡先、会社情報)を入手し、事故現場の写真撮影、証人の確保などの事故処理を済ませる。人身事故の場合は、怪我人の状態、救急車出動の有無を記録に留めておくこと。

 

※事故現場に居合わせた人も、負傷者の救護、事故車両の移動を積極的に手助けすること。また、ひき逃げを見かけたときは、車種、ナンバー、色など車の特徴を警察に通報する。

●交通違反

交通違反の場合は警察の指示に従い、聞かれたことだけを答える。黙秘権の行使も判断して行うこと。

06

インストラクターの心得

1

運転に対する考え方・態度 (Attitude)

ドライバーは社会的役割、また事故を起こした場合の影響などを認識し、安全運転をを心がけること。道路を安全に利用するため「交通ルール」が定められているが、互いの「思いやり」や「譲り合い」の気持ちが必要であり、油断や過信をせずに日々緊張感を持ち、運転すること。

2

健康・体調 (Physical Fitness)

ドライバーは平行感覚などの基本的感覚を身につけると同時に健康管理をすること。過労状態が続いている場合や、運転中に体調の異常を感じた時に、無理に運行を続けると非常に危険であることを理解し、運転に支障を来す可能性がある体調の異常を少しでも感じた場合は運転を控えること。また、風邪薬などの眠気を招く薬の服用も居眠り運転や事故の要因になるため、服用した際は運転をしないこと。

3

精神的健康 (Mental Fitness)

事故の要因となる精神・心理的要因としては運転技能への過信、焦る気持ち、興奮状態などがある。自分の運転技能を過信すると集中力がなくなり、無謀な行為や見落とし・見誤りを起こし、重大な事故につながり、また急いだり、焦りすぎるとスピードを出しすぎたり、信号無視など危険な運転をしがちになるので、充分に気をつけること。

4

感情的健康 (Emotional Fitness)

運転するにあたって感情は影響力があるので感情をコントロールできる能力を身につけること。イライラしたり、興奮状態での運転は的確な判断ができないばかりでなく、他のドライバーの運転も気に障り、攻撃的な行動を起こしがちになるので気をつける。